保冷輸送ソリューションの決定版!メカクール

メカクール

新着情報

カーゴニュース(2016年6月28日発行)「弊社、タイで合弁会社設立に関する記事」が掲載されました。
2016-07-04 13:53:53
日成 タイで合弁会社を設立し、商流・物流ビジネスを拡大 高機能保冷剤「メカクール」の拡販目指す

日成(本社・東京都港区、廣瀨史雄社長)では、タイで商流・物流ビジネスを展開する現地法人NISSEI INTERNATIONAL CO.,LTD.(NIC)の営業を開始した。現地の中堅コングロマリットで従来からの事業パートナーであるCTI Holdings CO.,LTDとの合弁会社として5月3日に設立。タイでは経済成長に伴う食生活の変化でコールドチェーンの整備が進められており、現地進出の日系企業からは日成の商事部のメイン商材である高機能保冷剤「メカクール」への関心も強まっている。NICでは、日本~タイあるいは中国等の第3国を絡めた物流業務、コールドチェーン業務および関連資材の販売、和牛・果実など日本産品のタイへの輸入・販売を手掛けており、今後は取り扱いチャネル・品目を拡大するとともに、ラオス、ベトナム、カンボジア等を含めた「グレーター・メコン・サブリージョン(GMS)」(大メコン経済圏)地域への進出を目指す。

日成は1953年の創業で港湾運送業・通関業を主体とする総合物流会社として、とくに官公庁業務については長年の実績と強みを持つ。2013年には商事部を新設し、「メカクール」の国内外の販売促進を本格化。商流ビジネスを切り口とした物流業務の拡大を図ってきた。11年には認定通関業者(AEO通関業者)の認定を受け、高品質かつ小回りの利くサービスを強みに、近年はNVOCC業務が好調に推移している。

海外展開では、05年に中国・大連、06年に上海に駐在員事務所を開設し、10年には上海で現地法人を設立。今後の海外展開の拠点としてGMSの“玄関口”とも言えるタイに着目。14年8月から現地の事業パートナーのオフィスに社員を出向・常駐させた。バンコク周辺の物流事業者等への「メカクール」のテスト納入を糸口に顧客開拓を進め、このほど日系老舗レストランチェーンと取り引き開始にこぎつけた。

同地域での事業展開を本格化するため、合弁でNICを設立。今後、NIC~日成~中国現法のグループ間で独自の物流システム・ネットワークを構築する。物流業務はもちろん、「メカクール」やパレット等“物流のプロ”が選んだユニークな物流関連資材の販売も手掛け、商流ビジネスと物流ビジネスのシナジーを追求。成長著しいタイおよびGMSで新たな需要が見込まれる商材の発掘・企画・販売に注力していく。

アジアで日本食ブームが続く中、政府の後押しもあり日本の食材の現地への輸出が拡大しつつあるが、販路の確保が課題とされる。日成グループでは物流、商流の両面からサポートできるのが強みで、現地での有力な事業パートナー、タイ語に堪能なスタッフを有し、NICとの協業により現地での輸入手続きを迅速・確実に実施。さらには厳選した親密な現地企業によりエンドユーザーへの確実な販売を実現する。

タイには日系冷蔵倉庫も多く進出しているが、冷蔵倉庫からエンドユーザーへの配送ではコールドチェーンが確立しておらず、渋滞のひどいバンコク市内では、トラックでなくオートバイ等でデリバリーしなければならないこともある。現地は年中気温が高いため、保冷トラックであっても扉の開閉で庫内の温度が上昇しやすく、保冷トラックとの併用も含めて「メカクール」の引き合いが増えている。

国内外における商流を切り口とした物流ビジネスに舵を切った廣瀨社長は、「100年企業を目指し、継続的な発展を遂げたい。日本の海貨業を基盤としたビジネスは将来的に大きく成長することは望めない。自分たちでモノを売ってそれを動かしていく、すなわち、運ぶモノを自分たちで創っていく必要がある。最終的には商流から物流につなげることが目標」と説明。

「メカクール」について、「この画期的な物流資材との出会いで、“脱・海貨業”に向けて会社が変わった。販売に苦戦した時期もあったが、売るための仕組みをつくって差別化、顧客の囲い込みを行い、物流業務に結び付けることができた。社長も含めて全員で汗をかいて、苦しみもがいた結晶が今回の現法設立。タイを成功モデルとして、商流を絡めた物流ビジネスでグローバル化を図っていく」と語った。

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タイ王国における現地法人設立のお知らせ
2016-05-09 15:48:46

~ 当社は、タイ王国において物流事業・商社事業等を営む子会社『NISSEI INTERNATIONAL CO., LTD.』を平成28年5月3日に設立、営業を開始致しました。
 当社グループでは、中国に加えて、タイでの物流・商社事業の拡大を進めてきておりますが、特にタイにおける業務拡大を目指し、この度、Bangkokに従前からの事業パートナーCTI Holdings Co., Ltd.とともに合弁会社を設立致しました。当該合弁会社では、本邦=タイ間あるいは中国等第三国を絡めての物流業務、冷凍・冷蔵輸送業務及び関連資材の販売、和牛・果実等の本邦商材のタイへの輸入・販売を行っております。今後は取扱チャネルと取扱品目の拡大を目指して参りますとともに、ラオス・ベトナム・カンボディア等、所謂Grater Mekong Sub Region地域への進出を展望しております。


 『NISSEI INTERNATIONAL CO., LTD.』の概要は、以下の通りです。
事業内容 :①利用運送業  
   ②保冷剤・保冷箱・パレット・コンテナライナー等物流関連商材の輸出入販売
   ③その他商品の輸出入/小売・卸売
資本金 :200万タイバーツ
出資比率 :当社   : 49%
          Ket Promviput  : 31%
CTI Holdings Co., Ltd : 20%
    代表者 :Ket Promviput 
  本社  :CTI Tower, 32nd Floor, 191/1, Ratchadapisek Road, Klongtoey, Klongtoey,
     Bangkok 10110
  


《本件に関するお問い合わせ先》
 株式会社日成 海外事業部 部長席
 Tel. 03-3471-1191  Fax. 03-3471-1635
 E-mail: h.tohyama@nisseigrp.co.jp










 

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凍結防止対策に優れたコンテナライナーのご紹介 !!!!
2015-12-16 13:36:39
Reefer Containerの代替として好評のコンテナライナーは夏場の高温・結露対策だけではありません。

極寒地へのコンテナ輸送やデバンニングまでの一時蔵置の間も、しっかりと凍結から商品を守ります。

たとえばコンテナ内の飲料水が凍結して困っている、または、0℃以下になると商品の品質が変質し
てしまうのでなんとかしたい、などのお困りごとには長時間にわたって温度低下を低減して大切な
商品を守るコンテナライナーはいかがでしょうか。

この商品についてのお問い合わせは商事部まで、お気軽にご連絡ください。

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タイに駐在員を派遣しました。
2014-08-14 14:56:48
タイへの本格的な進出の第一歩として、植村彰宗(うえむらたかし)を駐在員として派遣しました。
同駐在員は現地の有力なフォワーダーであるCTI社に出向する形をとって、同社に席を置き
活動を開始しております。
お客様からの数々のニーズにタイムリーにお答えしてまいりますので、どうぞよろしくお引き立ての
程お願い申し上げます。

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